シングルマザーストレスフリーになるまで

そんなこんなで只今シングルマザー

引越し <結婚編>

 

 

そう、ある日

生後3ヵ月のチワワをペット禁止物件に迎えた為、

 

引越しをした私たち。

所謂、新婚生活

 

 

そこから心機一転と思いやり直そうと思った矢先、

 

 

ある日共通の友達の結婚パーティーに招待された先で、

なんと驚愕の事実を知ることとなる。

 

 

 

 

「会社辞めちゃうのさみしいわ〜」

元旦那の会社の人からの唐突な私への一言だった。

 

 

 

聞き間違いかと耳を疑い、再度確認。

 

 

 

 

会社を辞めるだと?

 

 

 

1ミリたりともそんな話はご本人様から聞いていない。

結婚している、一緒に住んでいる私だけ知らないのか?

 

 

 

動揺を隠しきれず、その場は取り繕う。

適当に返答し、私の脳内はフツフツと沸騰していった。

 

 

 

翌日、

 

 

もちろん問いただす。

 

 

 

「全く聞いていないんですが、会社お辞めになられるの?

次の仕事はもちろん決まっているんだよね?」

 

 

無回答の沈黙。

 

 

そして呟くように、

 

 

元旦那「実はもう有給消化期間に入っている」

 

 

私「は?」

 

 

 

え、今まで会社いってたそぶりは、、、

リストラ公園父さん?

 

 

 

衝撃的な事実。

 

 

そして次の仕事は決まっていない。

 

 

後日、私宛にお詫びの手紙がテーブルの上に置いてあった。

その内容は、いわゆる言い訳の羅列。

 

 

 

 

な、なんて男と結婚してしまったんだ私。

 

 

 

こんな計画性のない奴と見抜けなかった私を残念に思った。

 

 

 

 

 

 

家賃、生活費はその頃子なし共稼ぎだったので折半していた。

パチプロの友達とこれから自分のブランドを立ち上げるとの事。

お金の面で迷惑かけるつもりはないと言われたが、

なんの根拠を持って?

 

 

 

 

それからというもの、なんの準備もなく、

とりあえずの資金だけパチプロの友達から出資してもらい、たまに打ち合わせをするといって出かけ、

 

 

 

ブランド名からのスタート

(あのー、辞める前に事前準備とかなかったのでしょうか)

 

 

はい、何も準備も計画もない。

 

 

 

それから、もちろん収入のない元旦那は家賃折半支払いすることも、ままならず、

 

 

 

深夜になにやらこそこそとPCをいじり始めた。

 

私はというと、激務の仕事で、朝早く出勤し、夜遅く帰る生活。

 

 

私が出勤する時間には寝ている。

朝ベットから眠さから捻り出した行ってらっしゃいみたいな声がたまに聞こえる。

 

 

 

昼夜逆転生活のはじまりはじまり。

 

 

 

 

私たちはデザイナーズ物件に住んでおり、

広い1Rの物件。

 

 

 

深夜にカタカタPCの音。

 

 

 

元々睡眠が浅い私。

もちろん気を使い、過ごしていたんだろうけど本当にストレス以外の何物でもなく、

 

 

私は必要最低限の時間しか、家の中にいるのが苦痛となった。

予定がなくとも、外で過ごすことが多かった。

結婚記念日も仕事の予定をこじつけて深夜に帰った。

 

 

 

 

 

寝に帰る家。癒しはロングコートのチワワ。

ただそれだけ。

 

 

 

 

 

元旦那、深夜に何をやっていたかというと、

ハイリスクなFXに手を出していました。。。

 

 

 

 

 

 

 

続く

次は賃貸物件トラブルからの別居 <結婚編>